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2012年なるは'sアワード
“予告賞”ノミネート予告をまとめました!

~ ノミネ―ト作品 ~
はこの年の予告賞受賞作品
・受賞作品を観たい場合は『映画総集編2012』を参照してください。


ドラゴン・タトゥーの女
ダークナイト ライジング
裏切りのサーカス』『コロンビアーナ
アベンジャーズ』『プロメテウス

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映画総集編2012陽面着陸計画
2010年の映画予告たち。(2010年予告賞ノミネート予告)
2011年の映画予告たち。(2011年予告賞ノミネート予告)
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それではさっそく参りましょう。
今年選んだ予告は“音楽”が濃いのばかりで、
耳がウハウハしますよ!!!

『ダークナイト ライジング』


ダークナイト』にむかっ腹が立った私は、
続編と聞いて拒絶反応を示したが、
この予告を観て「やっぱ絶対観ねば」と思えた。

近頃、壮大な音楽
頭かっら攻めろ攻めろの予告が多い中、
スタジアムがめっちゃくちゃに崩れてるシーンを流しながら、
音楽はめっちゃしんみり入っていって、
最後にはハンス・ジマーの音楽(編曲)で期待値を高めていって、
どんだけセンスが良いんだと!!!
作りが大人すぎるだろうと!!!

こういう予告だったら、
もう本編コケても許す!!って思えちゃう。
(本編もコケてないから凄い。)

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『裏切りのサーカス』

 泣 く よ ね、 こ の 予 告。
映画本編は、思っていたよりは、
“内面に迫る”ものじゃなかったんだけど、
この予告ではどんどん追いつめられていく、
“MI6の脳”たちが描かれているように見えて、
映画館で流れる度、つられ泣きだわ(コリン・ファースに)

作品としては大ッ嫌いな『ウルフマン』の音楽と、
その後“名の知れぬ”音楽との2曲構成で、
しかしあまりに色調が合う音楽なだけに、
てっきり1曲をぶっ続けで使用してるんだと思っちゃっう上手さ。
その“名の知れぬ”音楽は、オリジナル版は
ちょっとちょうちょうしいコーラスが入っていて、
そこをあえて“避けて使用していない”ってのが、
またこれ予告の編集者の腕が良過ぎるよね!!!


で、ここに、
『コロンビアーナ』

ノミネート作品の中では、ちょっと予算的な部分でも、
知名的な意味でも、格が落ちてしまう『コロンビアーナ』。
もちろん作品自体もなかなか面白くてお気に入りだけど、
まぁまぁ予告を観てくださいな。
えっらい盛ってる編集がカッコいいから
けして“ありもしない内容”を盛ってるわけじゃないよ。
でも“パパのセリフ”、本編ではそこまで繰り返し使ってないんだよ。
確かにパパの言葉がカトレアにとっては起爆剤なんだけども、
予告で繰り返し繰り返し、
そして最後に音楽でガガガガーーっと持ち上げて、
またパパのセリフってところが、
予告として一つの作品になっちゃってるでしょうっていう。
しつこい音楽もたまりませんよね!!
結局、うるさいくらい“盛る”予告が大好きです!


盛るなら漏れなく盛れ
『プロメテウス』

言うなれば本編は予告で逃げている。
盛るだけ盛っておいて、
本編で“答え”は一切残してくれなかったのだ。

でももう、予告でお腹いっぱい、十分です。
ありがとう、凄い予告を、ありがとう。

後半から入ってくる、
迫りくるザババババババン的な音楽は、
さっきの『コロンビアーナ』の予告とそっくりな盛り上げ方ですが(大好物)、
もうなんか映像の感じからもわかる通り、
うわもう人類終わった感がたまりませんよね。
予告だけで半泣き。ビリビリ震えて仕方ない。
本編観た後だと、結構ネタバレしてるなぁなんて思うんだけど、
あと後で押し寄せてくる映像のフラッシュが
これまでの記憶を全部消していくようで、
毎回観る度観る度、絶望感だけが残る予告

「かりろっふ かーーーりーーーろーーーーーーーっふ」
(Cut it off!)
からの、追い打ちが大好き。いつも一緒に叫んじゃう。


当たり前のように、
オチに持ってくるのが確信犯でしょう?
『アベンジャーズ』

だって選曲が上手過ぎんだもんよ。
ああ!アベンジャーズ!!!
スーパーヒーローがそろっちゃったら
いったいぜんたいこの映画、どうなっちゃうの!?

その結果が、コレでした。
この予告だったわけですよ。
妄想が現実になったんですよ。
ロバート・ダウニー・Jr.クリス・エヴァンスと言い争って、
クリス・エヴァンスクリス・ヘムズワースがガチンコ対決して、
トム・ヒドルストンがロバダニの首根っこ掴んで投げ飛ばしちゃって、
ロバダニとマーク・ラファロが握手交わしちゃったりなんかして、
ああ彼ら集結しちゃってるよ、
あの彼らが集結しちゃってるよ!!!

っていう、感激の来襲!!!
それがまたナイン・インチ・ネイルズ
We’re in This Together』の歌詞通り、
「you and me we're in this together now」なんて言われちゃったら
鼻血やら吐血やらで興奮MAX
以降に公開された別の予告の、
重々しい音楽を使ったやつも壮大で良いんだけど、
とにかく集結しちゃったぜ!!!っていう
お祭り感は、やっぱりこの予告が物語っているでしょうっていう!
明らかアクション満載、見せ場テンコモリって感じだし、
この予告の客引き効果はテキメンだったと思うよ!!!


以上どれもこれも、
秀作な予告賞ノミネート作品でした!!

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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画





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【2013/05/11 09:43】 | #[ 編集]















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